札幌から乗り換えなしでウポポイへ 直行日帰りバスツアーが冬も運行決定

北海道白老町にある「ウポポイ(民族共生象徴空間)」と札幌市内を結ぶ「ウポポイ直行日帰りバスツアー」が、冬の間も運行されることになりました。公益財団法人アイヌ民族文化財団(札幌市中央区、常本照樹理事長)が発表したもので、ツアーは株式会社JTB北海道事業部が催行します。

好評を受けて10月31日までの予定から延長
このツアーは札幌市内を発着地とし、当初は10月31日で終了する予定でした。ツアーが好評を得ていることを受け、財団は催行期間の延長を決めました。
このツアーは、札幌から乗り換えなしで、冬の間も安心してウポポイを楽しめる機会をつくることを目的としています。2027(令和9)年3月までの土曜日と、さっぽろ雪まつりの期間中に運行します(いずれも休園日は除きます)。財団は、札幌圏に住む人に加え、国内外から訪れる旅行者にとっても、ウポポイへ足を運びやすくなることを期待しています。

運行スケジュールと料金
運行日と乗降場所
運行日は、11月7日~3月27日の土曜日と、さっぽろ雪まつり期間(2月4~11日)です。このうち休園日を除いた計24日間が対象となります。行きはANAクラウンプラザホテルを9:00に出発し、帰りはJR札幌駅に17:00に到着する行程です。
- 運行本数:1日1本
- 予約受付:出発日前日の20時まで
- 募集人員:約20名(最少催行人員1名)
- 往路乗車地:ANAクラウンプラザホテル(9:00発)
- 復路降車地:JR札幌駅(17:00着)
旅行代金
旅行代金はウポポイの入場券付きで、大人5,000円、高校生4,400円、15歳以下2,000円、幼児は無料です。入場券なしの場合は、大人4,000円、高校生4,000円、15歳以下2,000円となります。申し込みは専用ページから受け付けており、このページにはウポポイのウェブサイトからもアクセスできます。
ツアーの運行に関する問い合わせ先は、株式会社JTB 北海道事業部 営業第四課(担当:塩地・三浦、TEL:011-271-7024)です。営業時間は平日9:30~17:30で、土・日・祝日は休業日となっています。
アイヌ文化の復興・創造の拠点「ウポポイ」
ウポポイは、アイヌ文化の復興・創造などの拠点として、2020年7月12日に北海道白老町で開業しました。道内初の国立博物館である「国立アイヌ民族博物館」、アイヌ文化を五感で感じられる体験型フィールドミュージアム「国立民族共生公園」、アイヌ民族による尊厳ある慰霊を実現するための「慰霊施設」で構成されています。豊かな自然に囲まれたポロト湖のほとりで、触れたり体験したりと、さまざまな角度からアイヌ文化や歴史に触れることができます。
所在地は北海道白老郡白老町若草町2丁目3で、JR白老駅から徒歩約10分、新千歳空港からは高速道路または列車の利用で約40分です。入場料(税込)は一般大人1,200円、一般高校生600円、中学生以下無料で、20名以上には団体料金が適用されます(有料の体験プログラムや博物館の特別展示の料金は含みません)。開園時間は9:00~18:00ですが、時期によって変動があります。閉園日は月曜日と、12月28日~2027年1月4日、2月27日~3月8日で、月曜日が祝日の場合は翌日以降の平日が閉園日となります。なお、特別な開園日も設けられています。










